2016年2月23日火曜日

夢を伝えるということ 2

こんばんは。
今日は昨年末に続いて2回目となる、とても意義のあるお仕事をさせていただきました。

それは、小学校での講演です。

前回同様お世話になっている教頭先生のご紹介で、阿南市の今津小学校にて
「夢」についてお話をさせていただく機会をいただきました。
(前回の講演の記事はこちら。)
このこと自体、私にとっては「夢」のように嬉しく光栄な出来事であり、
また貴重な経験を通して成長できた気がします。

学校に到着すると、素敵なお出迎えが。


今回も児童の皆さんには私が今に至るまでどのようなことを意識してサーフィンと
学校生活を両立してきたか、何が大切なことなのか、
未熟者ながらも、自分が感じて考えてきたことを言葉にしてお伝えました。

皆さん本当に熱心に耳を傾けてくれました。
その様子を目の当たりにすると、伝えることに対して責任感を感じると同時に、
彼らが自身の夢や目標に向けて一歩踏み出す契機になればと思い、熱が入ります。笑

どんな小さなことでも良いので、彼らの心に伝わる、記憶に残るキーワードを残すことができれば本望です。



私は中学生の頃から文武両道の達成に憧れて目標にして生活するよう意識してきました。
この達成は自己満足のようだという捉え方も在ると思いますが、意識するだけでも生活習慣は変わり、それに準じて結果的に目標設定も向上すると思います。
そしてより高いところに夢を抱き、それを現実にするためのプロセスを具体的に組めると思います。

そう書く私はまだまだその構成組みの最中ではありますが。笑

また、実際にお話しさせていただくと、自分の軌跡を辿るようで懐かしくもあり、
再び身を引き締める良い機会でもあることに気付きます。
他者に教えることで自己の理解を深める。
勉強でも友だちに教えると自分の理解が深まると言いますよね。それと似ています。

何においても「これから」の存在で、無限の可能性を秘める児童・生徒の皆さんに、講演を通して自分の想いを伝えられるこのような機会を大切にして、この活動を更に広めていきたいと思います。

最後になりましたが、今回お世話になった先生方、本当にありがとうございました。
これからも更に精進してプロサーファーとして試合に臨み、それと同時にこのような普及活動及び教育的活動にも尽力していきたいと思います。

では皆さんまだまだインフルエンザにはお気をつけて。


minami.

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